市内散策 その1

今日は、寒いと言っても6℃ほどでしたが、風もなく真っ青な空の下、お昼からチャリでポタリング・散歩で、少し遠出をしてきました。
 
出かけた先は、市の中心部を流れる自然豊かな川べり。
 
いつものJR武蔵野線の陸橋をチャリで越えて、上り下りしました。
富士山は、真っ青な中で、少し霞んで見えましたが、カメラの望遠で見ると、今年は冠雪が少ないようでした。
 
これは、ふたつの川に架かるしらこばと橋です。
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主塔の下まで行くと、左手は、(かつては、東京・足立区あたりまで、農業用水をもたらしてきた)瓦曽根溜井(葛西用水路の一部、逆川の下流域)です。いまは、すぐ下の水門が開放されていて、わずかに流れていました。
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橋の欄干には、しらこばと(鋳物の彫像)が5羽ほど。
中土手を挟んで、右側は元荒川で、こちらは、水量はたっぷり。
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中央は市民会館。右手は建造中の新しい市役所
左は市内で2つしかない超高層(高さ100m)ビルのひとつ。
人口はいまなお、増え続けていますが、市内には、まだ広い土地があり、あえて、上に伸びる必要がないようです。
 
主塔のところから中土手に階段がありますが、チャリは乗らずに上り下りすることができます。
 
中土手を進んでいると、元荒川には、鴨に混ざって、オオバンがゆったり移動していましたが、突然、1羽が飛び上がり、続いて、2羽目も、続きました。オオバンは、バンもそうですが、指が太くて大きいので、水面を叩くようにして、駆け上がります。
いいシャッターチャンスでした。
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オオバンは、川岸に移動したのでした。
ヒドリガモの群れと合流して、皆で岸辺の草を啄んでいました。
鳥の世界に、争いはなし。👍
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反対側の岸辺では、コシガヤホシクサという水辺の草が野生では消えてしまったので、保護されていた草の種を蒔いて、野生復帰の実験中でした。
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中央市民会館の玄関前では、(1日繰り上げの)成人式の入館待ちで、晴れ姿に出合うことができました。
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