かな漢字変換

涼しくなりましたね。
でも、台風12号が、夕刻現在、明日・明後日、東日本・北日本に接近との予報ですが、島嶼部も含めて被害が少ないことを願い祈ります。
 
記事を書いていて、かな漢字変換には、しばしば、悩まされ、苦労してきました。
少しお役に立てれば幸いですが、Windowsのデフォルト(初期設定)では、MicrosoftのIME(Input Method Editor、文字入力をサポートするソフトウェア)ですが、これがなかなか進化しないんですよね。
iPadやスマホでは、入力したい日本語がすぐに表示されるというのに・・・
 
当方、記事作成はパソコンですが、MicrosoftのIMEよりも優れているといわれている”Google 日本語入力”を利用しています。
以下、すでにお使いの方はスルーしてください。
 
無料で提供されているソフトで、気に入らなければ、アンインストールするなり、Windows + スペース・キーでいつでも相互に切り替えることができます。
 
変換の選択肢と正確さでは、Google 日本語が断然優れています。よく使う単語は学習してもくれます。
これまで、単語登録をされていましたら、すべて引き継ぐこともできます。
 
植物や鳥や虫の名前は、通常、カタカナで記していますが、()に入れて漢字を併記するときには、その漢字名もほとんど選択できるように表示されます。愛培の”杜鵑草”もありました。MicrosoftのIMEでは、”杜鵑”まででした。
俳句では、”あらうみや”だけで、古語も使った”荒海や佐渡によこたふ天河”が選択できました。ほかにもいろいろと正しい変換の選択肢が表示されます。
この差は、検索エンジンが、MicrosoftのBingよりも、一般には、Googleのエンジンが広く利用されていて、言ってみれば、辞書の語彙や文がより豊富なのでしょう。
なお、日本における検索エンジンのシェアは、Googleが76%、Yahoo!が15%、Bingが8%だそうです。
ただし、Bing は Edgeのデフォルトのエンジンになっているので、少し巻き返しつつあるとのことです。当方は、Edgeは未使用で、ブラウザーは、Google Chromeを利用しています。
 
以上、ご参考まで・・・ ご利用になるときは、自己責任ということで・・・ なお、ATOKもありますが、有料です。