花と実

クレマチス(テッセン、鉄線/鉄仙)の二番花が咲きました。一番花は、4月下旬に咲いて、その後、剪定をして、お礼肥を与えていたところ、それに応えてくれたのか、2か月半もして、花径は、かなり小さく、花の色もとても淡いのですが、また咲きました。品種:ドクターラッペル
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こちらは、ヒメスイレンです。二番花ではなくて、このところの梅雨寒で、水温が低いからか、蕾があがって来ず、ようやく、ふたつ目の開花です。品種:ヘルボラ
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バラは、二番花とは言わない?ようで、夏バラです。花の形や大きさは、やはり、春の花がいいですね。品種:ソリドール
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今年は、センリョウ(千両)の実がよくなっています。このまま、落果せずに大きくなって、色づくといいのですが・・・
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実といえば、先日、谷津干潟公園で、サンゴジュ(珊瑚樹)の実を見つけました。初夏に、白い花が咲きますが、円錐花序なので、房状に実がなっていました。このあと、赤くなり、それを宝石珊瑚に見立てての命名だそうですが、花序の茎もすでに、珊瑚のような色でした~
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俳句: 
 
鉄線花 うしろを雨の はしりけり 大嶽青児
 
今日の名言:
 
悟りといふ事は、如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思って居たのは間違ひで、悟りといふ事は、如何なる場合にも平気で生きて居る事であった。 正岡子規(俳人、歌人、結核を患い早逝、享年34 野球好きで、打者、走者、四球、直球などを翻訳、文学で野球普及に貢献したということで、平成14年に野球殿堂入り)