孫娘の初宮詣 & 久伊豆神社

今日は、孫Ⅲ(初の孫娘)の初宮詣でした。
七五三詣のピークも過ぎたかと思っていましたが、今日は、師走朔日(1日)の大安の日曜日ということもあって、参詣者の多いこと。幸い、天候にも恵まれて佳き日となりました。
武蔵国越谷郷の総鎮守の久伊豆(ひさいず)神社

天保8年(1837年)に越ヶ谷町の川鍋国蔵が下総国流山(現在の千葉県流山市)から樹齢50余年のフジを舟で運び植樹したといわれるもの。樹齢200数十年の古樹です。

小さな池の周りは、狭いながらも歩道が整備されています。
池には錦鯉や亀がいます。
周囲には、記念碑や句碑が残っています。
そこを一周しているパパと孫Ⅰと孫Ⅱ。

 
俳句:
 
出る日の 旅のころもや はつかすみ 越谷吾山(法橋吾山)
この池のそばに残っている句碑です。
 
吾山は、方言学の祖で、諸国の方言を集大成させた「物類称呼」を刊行しているそうです。
この句は、越ヶ谷を去って江戸へ行くときの句と言われています。