白い花、3つ

一昨日、明日ありと思ふ心のあだ桜、夜半(よわ)に嵐の吹かぬものかは。という親鸞聖人の名言を掲載したばかりでしたが、そのとおり、昨日の関東甲信地方は、春の嵐で、風雨の強い一日でした。
桜もかなり散ったようですね。
でも、今年は、新入生や新社会人が桜花のもとでの門出となってよかったですね。🌸😆🌸😆🌸
 
今日は、一転、このような青空になりました。
庭のハナミズキです。花芽もたくさんついています。

この白い花は、シロヤマブキです。
3月下旬に新葉を載せましたが、すっかり若葉になって、もう花が咲き始めました。
花が一重のヤマブキは、5弁花ですが、これは、4弁花です。
萼も4枚です。
雌しべも4本で、当然、実も4個なります。黒光りのする実は、冬まで、枝先に残るものもあります。

これは、鉢植えのシラユキゲシです。これも4弁花です。いっぱい、花茎が立ち上がっています。

白い花ではありませんが・・・ われも花なりと咲いています。
アオキの花です。これまた4弁花。小~さな雄花です。
雌雄異株の植物で、庭の木は、雄木なので、あの紅い実を見ることはありません。
これは、黄色い斑入りの品種なので、それを観るのと春にはこの花を愛でています。😁

3つ目の白い花は、チューリップの「白雲」という品種です。
富山県花卉球根農業協同組合の令和5年度皇室献上の6品種のひとつです。
それぞれ4球のセットを昨年求めました。このところ、つぎつぎと咲いています。
これは、昨日の風雨もあって、少し形が崩れてきたところです。

 

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