迎春からの1旬の出来事

文字通り、大揺れの迎春から早、1旬(10日)を過ぎました。
 
日にちが経つほど、大地震の惨禍がいろいろ伝わってきて、心が痛みます。
日本赤十字社がゆうちょ銀行に「日赤令和6年能登半島地震災害義援金」という口座を設けられていたので、わずかばかりですが、送金しました。
 
羽田空港では、あの被災地に支援物資を届ける海上保安庁の機体が管制官からの指示を勘違いして、大事故になりました。
4日の記事で、一個人ながら、推測として記したとおりでした。
海上保安庁の機長以外の搭乗者は亡くなられましたが、日航機は18分の間に、全員が、8つの非常口の中でわずか3か所からシューターで地上に降りたとのこと。
整然と行動する日本人ならではのことと思います。
 
明るいニュースは、日経平均が、4日大発会は下落したものの、その後、4日続伸して、大納会(昨年末)から1600円ほども騰がっています。
おかげで、小遣いが増えたような気分ですが、「もうはまだなり」なのか、「まだはもうなり」かな。株式投資は欲張らない、欲張らない。😁
そんなことで、まさに悲喜こもごもの1旬から2旬目へと地球号は、太陽の周りを回り続けます。
無駄な無意味な戦争もなくなってほしいものです。
 
そんなところで、昨年、bp-en様に教えていただいた本の続きで、著者も同じこんな本を求めて、読み始めたところですが、この3国の中でももっとも早く文明が開けた中国を中心に書かれた本のようです。

中国は、神話の時代以降、紀元前20世紀あたりから、夏・殷・周・秦(始皇帝)・漢、そして、3世紀の三国志の時代になって、倭国(日本)は縄文時代末期から弥生時代に、三国のひとつなどと交流が始まっていますが、彼の国の争乱を知るに連れ、卑弥呼や伝説上の神武天皇などは、あえて、中国を避けた行動を起こしたように思えます。
まだ、さわりの箇所しか読んでいませんので、ゆっくり楽しみながら読みます。