涼しくなったところで・・・

11月としては100年ぶりの夏日の上旬から一転して、まだ10日ほどしか経たないのに、急に涼しくなりました。
当地の早朝は5℃、日中は15℃前後。
 
オークションでゲットした寒蘭が届いていたのですが、数年ぶりゆえ、寒蘭専用用土を持ち合わせていなかったので、それぞれ20Lの大粒、中粒、小粒のクレイベストを注文した次第。
土の代金の方が高かった~(苦笑)
 
ずいぶん、土が余るので、昨夜は遅くまで、再び、オークションで競り合いました。(笑)
結局、
1.日向寒蘭「白髪の誉」(紅花)に加えて
2.紅花の土佐寒蘭
3.黄花の同じく土佐寒蘭、そして、
4.青花の阿波寒蘭
をゲット。👍
いずれも銘品の計4種になりました。
 
先に届いた「白髪の誉」は、1本の花茎に4つの大輪の花付きでした。
早速、鉢に植え付けました。鉢の底から、大粒、中粒、小粒を順に入れて出来上がり。
根が落ち着いたころに、花を見せてくれたお礼肥(薄い液肥)を与えましょっ。
先日も掲載したばかりですが、久しぶりに再会した花を載せます。

花が咲かない間は、ゆるやかに撓るこの葉姿とその成長を楽しみます。(笑)

 

鉢植えのシャコバサボテン「ゴールドチャーム」には、たくさんの花芽がつきました。その名のとおり、ゴールド色の花が咲きます。

 
コロナ禍の中、籠もっていた頃は、老人ホームに体験入居をしたり、高齢者用の共同住宅を探したり、マイカーも処分していました。
そして、育てていた植木は、地植えにしていました。
 
かかりつけのクリニックの先生に、そのことを伝えると、「朱に交われば赤くなる」といわれて、たしかに、さらに籠もると、萎んでしまうと思ったことでした。
 
いま、余生は、(男性の)平均寿命には、幸い、すでに達しました。ここまで生き永らえた男性の平均余命ですが、(あくまで統計上ですが)7~8年だそうです。
 
いろいろと思案したあげく、自宅で、自活できる間は、植木など楽しんで暮らしたいと思い直して、まずは、昔に戻って、好きな古典園芸植物と付き合うことにした次第です。