暑中お見舞

暑中お見舞申し上げます
 
幻の蓮「点降紅」 埼玉・川口市グリーンセンターにて
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私事ながら、おかげさまで、夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ105.png 元気で過ごしております。
 
先週土曜日には、暑い中、天空の花壇の草取りをして花苗を植えました。
春から植えていたパンジーとビオラが、さすがに、賞味ならぬ、賞観(しょうかん)期限を過ぎていて、同好のおばさんふたり(たまに出会うときは、なにぶん、マスク越しなので、顔?見知りではありませなんだ155.png)が、それを見かねて、枯れたのを抜いて、代わりにマリーゴールドを植えてもらったので、残っていたパンジーとビオラはすべて抜いて、そしてきれいに草取りをしたあと、ニチニチソウ(日々草)ヒャクニチソウ(百日草)をまばらに植えました。
 
これは、出かけるときの爺チャリの前後のかご。
それぞれの苗の下には、水撒き用にペットボトル2Lを5本。
これで、筋トレを兼ねて、長~いスロープを上りました。
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植えてもらったマリーゴールドは、根付いたばかりなので移植せずに、空いたところに、持参した苗を植えました。まだら模様ですが、じっと見入る人はいないので、よしとして・・・105.png
カンカン照りの日には、夕方、水やりに行っています。
 
10日ほど先の日曜日には、傘寿のお祝いをしてもらうことになりました。
でも、でも、料理店のテイクアウトは、自前。106.png 
孫へのプレゼントもあり、万札が飛んで行きます。いや、飛ぶことはなく、いまどきは、クレジット払いなので、銀行預金が目減りするだけか・・・147.png でも、これでいいんです。
 
今日の名言:
 
どうせ、あちらへは手ぶらで行く 城山三郎(小説家)新潮文庫の本のタイトル
この本や、「そうか、もう君はいないのか」も、彼が書き遺していた手記、手帳の日録pencilを整理して、発行されたものだそうです。

本の一節より・・・

このごろ わが家ではいろいろな物が歩き出す
メモが歩く
メガネが歩く
鍵が歩く
原稿までも歩く
約束も歩く
言ったことも言われたことも歩き出す
歩くだけならいいが駆け出すやつもいる
百キロマラソンに出かけるのもいる
たいていは忘れたころ戻ってくるが
そのまま天国に行って
待っているやつ(奥さんの容子さん)もいる
どうせ あちらへは手ぶらで行く
みんな気ままに
天に向かって歩け 歩け