君たちはどう生きるか

今日は、猛暑(気温38℃)の中、最寄り駅の南越谷よりもひとつ東の隣の越谷レイクタウン駅まで・・・いつもながら電車は利用せずに直接、爺チャリを走らせて・・・
10数分で到着。そして、涼しいイオンレイクタウンへ飛び込みました。
イオンシネマで、宮﨑駿監督の作品の「君たちはどう生きるか」を観てきました。

10年前には、妻が先立ち、同年、「風立ちぬ」を観て、若いふたりとは年齢が大きく違っていても涙した作品でしたが、たしか、それ以来のスタジオジブリの宮崎駿の作品だったのでは?・・・
 
その後、彼は引退、そして、それを撤回しての、たしか10年ぶりの作品でした。
しらこばとよりも2歳年長ですが、いまなお、元気旺盛ですね。
ストーリーは、彼自身の実体験をもとにした?第二次世界大戦前後、東京からの疎開先の広大な豪邸での夢幻でした。
ほとんど、現世とあの世の行き来で、漫画ティックでもありましたけれど・・・ 涙が流れました。
宮崎駿氏とは、比べるまでもなきわが身ながら、共通するのは残り少ない年月なので、人生がたっぷり残っている人たちへのメッセージだったような・・・