UFO撃墜

UFO(未確認飛行物体)を墜してみれば地球発153.png
 
1機目の気球は米国上空から大西洋に移動したところで、続いて、2機目は米国と境界を接するカナダ上空で・・・
 
1機目は中国製、2機目も海上の氷の上とのことで、すぐに残骸は回収されて解明されるでしょう。
気球は、戦闘機の飛行高度2万mよりも高い高度を通過していた模様。なお、民間航空機はせいぜい1万2千m。
 
それにしても、中国は、偵察をそこまでやるのかという気がしますね。裏を返せば、敵国、米国に戦々恐々なるのかな?
日本上空にも出没したのだとか。
 
大陸間弾道ミサイルでなくとも、気球に、小型核兵器を積み込むことまで考えているとしたら、空恐ろしい、まさに文字通り。
 
人間以外の動物は、仲間と争うことはあっても殺すことはないけれど、もっとも進化したと自惚れているホモ・サピエンスという唯一残ったヒト属の一種は、ここまで堕落してしまった。
 
一方、いまのいまも、プー沈は、ウクライナの国民を、さらには、自国の兵士までも死に追いやっている。
 
話は変わるが、片や、わが国も戦いに明け暮れた民族だ。
いまなお、NHKの大河ドラマは、延々と、戦国の世の物語。それを人々は、面白いと観続けている。131.png
 
そのうち、日清・日露の戦いを先導して、(いまなお、初詣では賑わう)明治神宮に現人神として祀られている明治天皇の物語でも放映されるかな?106.png
兵卒も民間人までも、天皇陛下万歳と叫びつつ死んでいったが、昭和天皇は、マッカーサーの深慮遠謀で戦犯を免れた。あの物語も放映されるかな?112.png
 
上記のような近代・現代のことはともかく、歴史に、もしはないけれど、もっと遡ること4万年前。ユーラシアに住んでいたという、死者を葬り、花を添えたともいわれるネアンデルタール人が残り、進化をしていれば、地球はもっと美しい星のままでいられただろうにと夢想しつつ・・・
 
今日の名言:
 
「平和があるように」と挨拶しなさい。  新約聖書「マタイによる福音書」10章12節より
ヘブライ語で、シャローム(あるいはシャーローム)は、「平和」という意味だそうです。それが、挨拶の言葉にもなっています。