花とメダカ

姫スイレン&メダカの鉢で、夏の花、ホテイアオイが、昨年よりもひと月遅く、今頃になって咲きました。
ホテイアオイが増え過ぎて、姫スイレンは、日が当たらなくて、今年は咲きませんでした。
ホテイアオイはホームセンターで毎春、10株ほど求めて、ひげ根をメダカの産卵床にしています。
茎から横に枝が伸びて、その先に芽が出て新しい株が次々に増えます。ひと夏で、株数は3倍ほどになりました。
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室内のミニ水槽は、メダカの品種の数だけ6鉢あり、小さめのホテイアオイをひとつずつ入れて、ほぼ10日ごとに交換します。
というのも、産卵から10日ほどで孵化が始まるからです。取り出したホテイアオイは、別の孵化用の水槽に入れておくと、針子の稚魚が泳ぎ出します。
産卵は、もうそろそろ終わりかと思っていましたが、まだ、お腹の下に卵を抱えたのがいました。
これは、「鳳凰」という品種です。
ガラスと水を通して、すばやく動き回る被写体なので、いつもながら、鮮明な写真は撮れませ~ん。(苦笑)
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お彼岸を過ぎて、秋バラが開花し始めました。春のバラに比べると、数も少なく、小さめです。
これは「光彩」という品種です。京成バラ園芸作出で、日本初のAARS(All-America Rose Selections)受賞のバラ。なお、アメリカでの名前は「Mikado(帝)」だそうです。
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花弁の裏や底が黄色みを帯びて、妖艶なバラの花です。
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たまたまながら、”いのち短し 恋せよ乙女 紅き唇褪せぬ間に”(ゴンドラの唄)♫の絵になりそう~(笑)
 
今日の名言:
 
今日という日は、残りの人生の最初の一日。  映画「アメリカン・ビューティー」のセリフ
 
「アメリカン・ビューティー」は、1999年製作のアメリカ映画。なお、原題も、「American Beauty」で、翌年のアカデミー賞受賞作品。
なお、アメリカン・ビューティーとは、バラの品種のひとつで、真紅のバラだそうです。