ロウバイの蕾

昨日は暖かく、庭に来るメジロさんは、春が来たかとさえずっていましたが、今日は、最高気温で7℃。
深夜には0℃を下回る日もあって、ときどき、睡蓮鉢に薄氷が張ります。
 
庭に植えているロウバイの蕾が膨らんできました。
蕾では、記事掲載するほどでもないのですが(苦笑)、じつは、実生で昨年12年目にして数輪の初花が咲き、今年は、蕾が30個ほどついています。
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マイフィールドのひとつ、川口市安行の埼玉県花と緑の振興センターソシン(素心)ロウバイ満月ロウバイが並んで植えてあり、その木の下で拾った数粒の種から芽を出して、残った1本です。樹高は2mを超えました。
 
満月ロウバイ(安行の植木屋さんの作出(発見?)といわれています)には、長いこと観察している限り、ほとんど実がなりません。
ということで、ソシンロウバイの種だったようですが、椿もそうですが、同じ木の花の間での受粉でも、実生苗が親木の性質をすべて受け継ぐとは限りませんので、ソシンロウバイもどきということで・・・
開花しましたら、また掲載します。
 
今日の名言:
 
父と母で二人 父と母の両親で四人 そのまた両親で八人
こうしてかぞえてゆくと十代前で千二十四人 二十代前では・・・なんと百万人を越すんです
過去無量のいのちのバトンを受けついで いまここに自分の番を生きている
それがあなたのいのちです それがわたしのいのちです
 相田 みつを