シネマ「最高の人生の見つけ方」

今日は、地元のイオンシネマで、「最高の人生の見つけ方」を観てきました。その解が、なんとなくわかった?ような気がしました。(苦笑)
 
主演は、しらこばとの世代では、ファンはサユリストと呼称された吉永小百合さんと、天海祐希さんのふたりの主演という映画でした。おふたりとも名演技でした。
 
近々、観に行こうとは思っていましたが、昨夜のNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で吉永小百合さんの登場でしたので、それもあって、さっそく行った次第です。小百合さんの娘役で、大好きな満島(みつしま)ひかりさん、そして、今回はさえない役回りでしたが、夫役の前川清さんも出演。涙も出ました。いい映画でした。
 
物語は、がんを患って、余命わずかなふたりの、「最高の人生」でした。
 
イオンレイクタウンは、「Halloween」の飾りをあちらこちらで見かけました。渋谷のあのバカ騒ぎには眉をひそめるものの、こちらは、商魂はあっても、子どもたちが、怖がったり、喜んだりの飾り付けでした。
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映画を観たあと、今週、旧友ふたりと上野で会うこともあり、散髪。そして、逝くときは手ぶらと教えられたばかりなのに、宝くじを買って(苦笑)、近所の地区センター・公民館で、埼玉・参院選補欠選挙で一票を投じて帰宅しました。
 
今日の名言:
 
人生は一冊の書物に似ている。 愚か者たちはそれをパラパラとめくっているが、 賢い人間はそれを念入りに読む。 なぜなら、ただ一度しかそれを読むことができないのを知っているから。  ジャン・パウル (ドイツの小説家)
 

 
ストーリーは・・・ 以下、作品案内のコピーです。
人生のほとんどを“家庭”に捧げてきた<大真面目な主婦>と、人生のほとんどを“仕事”に捧げてきた<大金持ちの女社長>。価値観が絶対的に違う、いわば出会うはずのない二人が病院で出会った。余命宣告を受けた二人は入院して初めて“自分の人生の虚しさ”に気付く。そんな二人がたまたま手にした、同じ病院に入院する12歳の少女の【死ぬまでにやりたいことリスト】。二人はこのリストすべてを実行するというありえない決断をする。今までの自分だったら絶対にやらないことも、自らの殻を破って初体験。そうすることで今まで気づかなかった“生きる楽しさ”と“幸せ”に出会えた二人には、ある奇跡が待っていた......