4DXシネマ 「天気の子」

イオンシネマ越谷レイクタウンで、アニメーション映画、「天気の子」を観てきました。
 
3年前、40数か国で上映されて大ヒットした前作、「君の名は。」も観ましたが、それに次ぐ、新海誠原作・脚本・監督の、たしか、7作目です。
「君の名は。」は、東京・新宿区の男子高校生と飛騨地方の女子高校生が、時空を超えて入れ替わるという、まさに夢物語でした。(笑)
 
「天気の子」の舞台も、東京・新宿区周辺で、地上あるいは高所からの東京の風景は、たまたま、前記事掲載のドコモタワー、そして、東京スカイツリーに東京タワーはじめ、ほとんどすべてが、リアルな映像をもとに、アニメっぽくされていて、人物や崩壊した建物や実在しないシーンなどが重ねられたアニメの映像でした。
この加工にどのようなアプリが使われているのでしょうね。
ストーリーは、ネタバレになるので、書かずにおきます。
 
以下は、下記のリンク先の公式サイトのイントロからの転載です。
天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」するストーリー
(離島から)東京にやってきた家出少年・帆高が出会った、不思議な力を持つ少女・陽菜。ふたりの恋の物語は、美しく、切なく、新たな時代を迎えるあらゆる世代、そして全世界へのメッセージとして描かれる。”
 
4DXではない標準(従来の映画)もありましたが、通常の鑑賞料金にプラス1000円の(昨日から初公開の)4DX版で、まさに、スクリーン上のアクションを体感してきました。
個人的には、4DXは、2月に観た「ファースト・マン」(初めて月に降り立ったアームストロングの物語)以来で、あの映画では、ロケットの発射時や事故や月面歩行や地球帰還などの数々のシーンで、座席(モーション・チェア)が揺れたり、震えたりしました。
 
モーション・チェアは、上下、左右への動き、前後への傾きの3つの動きをします。それぞれの機能が組み合わされることで4DXは、まるで映画の中にいるような感覚になります。
今回はとくに、雨のシーンが多く、天井から何度も水滴が落ちてきました。風が吹くシーンでは、前・左右からの風、車に乗ったときは、その振動、そのほか、スクリーンの前には、シャボン玉(泡)や雲(ミスト)、雪までも出現して、それぞれのシーンで臨場感を、たっぷり味わってきました。
 
ふだんは、あまり、テレビは見ない方で、もちろん、長時間ドラマもほとんど見ないのですが、シネマへは、ときどき、面白そうなのを探して行きます。 (^^ゞ
4DXは、緊張して座っていることもあってか、少し、肩がこりました~ (苦笑)

ディズニー・アニメ「アナと雪の女王」の続編「アナと雪の女王2」が11月22日、日米で同時公開だそうです。