観劇の日

予定通り、観劇に行きました。

辻君が、前から7番目のよい席をとってくれていたので、出演者の表情もよく見えました。

井上ひさしらしく、まさに、”難しいことを易しく、易しいことを深く、深いことを面白く”描かれた演劇(戯曲)でした。

放送作家だったころの”ひょっこりひょうたん島”などからおよそ10年後に書き下ろされた作品だとのこと。

JR新宿駅の新南改札から高島屋の2Fの外の通路を歩いてゆきました。振り返ると・・・
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右は、東京モード学園の斬新・奇抜な造りのコクーン(=まゆ)タワー、その左は、しらこばとが、40歳前後に10年間ほど、最上階近くで、毎日、23時まで仕事を楽しんでいた?懐かしの新宿センタービルです。(苦笑)
 
前方には、千駄ヶ谷に聳えるNTTドコモの超高層ビルがすぐ近くに見えました。
外観がエンパイアステートビルに似ていますが、この通称、ドコモタワーの役目は、携帯電話用の中継基地機能で、機械室とオペレータ・ルームがあるだけだそうです。
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演劇がはねた後、辻萬長はじめ、3人のトークショーも聞いて、併せて3時間余、楽しみました。
サザンシアターの下の階は、紀伊國屋書店からニトリの店に変わっていましたが、6階だけ洋書店が残っていました。そこで、まだ11か月の孫に英語の絵本を2冊求めてきました。(笑)
親やじーじが、読んで聞かせるのは、まだ先のこと。
帰りは、学友の夫妻と3人で、5年前に建て替えられた新宿中村屋で、ディナーと会話を楽しんで、帰途につきました。
 
求めてきた絵本は、右の2冊です。
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左の1冊は、昨日も所用で出かけたので、戻ってきて、駅ビルの1階で開かれていた新古本の安売りセールで求めてきた絵本。曲入りで、小さなボタンを押すと、”新世界”、”ボレロ”、”トルコ行進曲”などのメロディーが流れます。(^^♪♬♪
右端の本は、開くと、アンサーがフェルトで覆われていて、めくると読めるというわけ。
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教育じーじになりそうだ~(苦笑)
 
拙訳:
 
「池ではねる音がしているけれど、だ~れだ」
「さすが、スポット(犬の名前)! ここにいるのが、1、2、3、4、5匹の蛙だよ。ポチャン、バシャバシャ」