観劇

ふた月半も前の6月末、友人の辻萬長(かずなが、昔仲間では、まんちょう)氏(俳優、NHK大河ドラマにも”竜馬がゆく”から”いだてん”まで数々出演)から、演劇の案内が届き、先の長い話だと思っていたところ、やっと、観劇の当日が来ました。
 
前にも記しましたが、彼は、故郷、佐賀の中学・高校時代の同級生で、故・井上ひさし氏が結成して主宰されていたこまつ座の、今や重鎮です。いまなお、バリバリの俳優さんで、同い年とは思えませ~ん。(苦笑)
 
今回も、新宿・紀伊國屋サザンシアターでの公演で、日の浦姫物語という、井上ひさしの初期の傑作と言われている作品です。
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40年もの昔、杉村春子主演で文学座での公演のため書き下ろされた戯曲の平安一大絵巻で、こまつ座では、7年前に大竹しのぶ主演で上演された由。
辻萬長氏の若いときから、こまつ座の数々の作品を観させてもらってきましたが、これは、初めてなので、楽しみです。
 
公演は今月6日から始まっていますが、大学時代の学友夫妻といっしょに3人で行ってきま~す。
同行の友人とは、卒業以来の家族づきあいで、久しぶりに、夕食もいっしょにということになっています。新宿中村屋へ出かける予定。中村屋は、5年前に、建て替え・リニューアル・オープンされてからは、初めてなので、
こちらも楽しみです。