先日、山野草展を観に行った折、「朝顔・ほおずき市」(川口緑化センター、今日と明日開催)のポスターを見ていたので、出かけてきました。
東京・台東区の入谷鬼子母神周辺でも、今日から３日間、入谷朝顔まつりが開催されています。上野へ遊びに行くときは、通り道ですが、駐車できないので、昔、電車で行ったきりです。最近は、１００店ほどが立ち並び、２０万人の人出だとか。
ほおずきは、浅草ほおずき市が、９日と１０日開催されますね。
今日の朝顔は、隣のさいたま市岩槻区、ほおずきは、茨城・古河市で作られたものだということでした。
入谷の朝顔は、かつては、地元、入谷ですが、いまでは、江戸川区が一大産地になっているようですね。一方、浅草のほおずきは、８割方、上記と同じく、古河産だそうです。
それぞれ、ひとつずつ、求めてきました。朝顔は、昨年は、墨田・向島百花園で頒けてもらった種から育てましたが、蒔くときは、２年前の種になるので、発芽率がわるく、採種できたのはわずかで、超大輪の朝顔は、育てるのがたいへんでしたので、今年はこれで楽しみます。
ほおずきの楽しみは、紅いのをペットボトルの水に沈めて、表皮だけが腐って、繊維質の網が残ったところで、網ほおずきを作ります。出来上がるのは、早くて、晩秋です。自慢の作品？・・・(苦笑)
俳句：
朝顔市 迷ひまよひて 濃きを買ふ 良枝 安行在住？の方のようで、まつりや市のとき、しばしば、この方の短冊に書かれた俳句に出合います。今回も、掲げてありました。苗字は、記載なし。
朝がほや 智恵子のほんとの 空の蒼 功雪(しらこばと)
今日の名言：
人生を喜び楽しめ。人生は人を愛し、働き、遊び、星を眺める機会を与えてくれる。 ヘンリー・ヴァン・ダイク(アメリカの牧師)
