夕刻の庭仕事と美しい妖精

夕刻、チューリップの球根を植えるため、庭仕事をしていました。
朝顔や夜顔やフウセンカズラの鉢を整理したり、ユリの枯れた茎を剪定しました。
当地は、日の入りが5時前になって、2時間ほどの作業でした。
 
前の記事でただひとつ咲いている菊と記して掲載しましたが、もうひとつ、ホトトギスの花が咲いていました。
これは、ふつうのホトトギスと異なり、白い花弁に、紅い斑入りの「妖精」という品種です。

 
いよいよ、明後日は選挙ですね。投票したあと、息子宅へ行って、孫たちと遊ぶことになっています。
お兄ちゃんふたりと逢うのはもちろん、9月に誕生したばかりの孫娘の顔を見るのが楽しみです。 
 
今日の名言:
 
魅力的な唇であるためには、優しく思いやりのある言葉で話しなさい。愛らしい瞳であるためには、人の美点を探しなさい。 アメリカの詩人、サム・レヴィンソンが誕生した孫娘に贈った詩『時の試練を経た人生の知恵』の一節
 
オードリー・ヘプバーンが、ふたりの息子に読み聞かせたことで有名な言の葉です。
 
なお、そのあとは、このように続いています・・・
 
スリムな体であるためには、飢えた人々と食べ物を分かち合いなさい。
艶やかな髪であるためには、一日に一度、子どもの指で梳いてもらいなさい。
美しい身のこなしのためには、人は、ひとりでは歩むことができないと心得て歩きなさい。
物は壊れれば復元できませんが、人は転べば立ち上がり、失敗すればやり直し、挫折すれば再起し、間違えれば矯正し、何度でも再出発することができます。
だれも決して見捨ててはいけません。
援助を欲するときには、いつも、あなたの手のちょっと先に助けてくれる手がさしのべられていることを忘れないでください。
年をとると、人は自分にふたつの手があることに気づきます。ひとつの手は、自分自身を助けるため、もうひとつの手は他者を助けるために。
女性の美しさは 身にまとう服にあるのではなく、その容姿でもなく、髪を梳くしぐさにあるのでもありません。女性の美しさは、その人の瞳の奥にあるはずです。そこは、心の入り口であり、愛情の宿る場所でもあるからです。
女性の美しさは、顔のほくろなどに影響されるものではなく、その本当の美しさは その人の精神に反映されるものなのです。それは、心のこもった思いやりの気持ちであり、時として見せる情熱であり、その美しさは、年を追うごとに磨かれていくものなのです。