春を告げる花々の芽

穏やかな日和でしたが、天気は下り坂で、まだ寒い日がありそうです。
 
庭の草花です。
愛培の春蘭の蕾が膨らんできました。
赤花系には銀紙(年寄りしか使わなくなったようで、アルミホイルです(苦笑))で作ったキャップを被せていました。
遮光すると、より花が赤くなるためです。
花芽が膨らんできたので、この撮影の後、取り外しました。

こんなに伸びているのもあります。

これは、15年も育てていて、株分けして数鉢あります。

葉の黄色の蛇皮斑が美しい「錦波」という品種です。

珍しく、一鉢で花芽が3つも立ち上がりました。👍

昨秋から再び育て始めた寒蘭の小さな株も一緒に、蘭鉢用の蘭掛けに吊るして倒れないようにしています。春蘭と寒蘭を合わせて30鉢ほどあります。

こちらも花芽が立ち上がり始めました。ムスカリです。プランターに球根を20球ほど植えて、みな、芽が出ています。

スノードロップは、もう開花しています。

沈丁花はこれからです。

ラナンキュラスの2番花です。

草花も、春らしい春を待っています。

 

俳句:
 
木の間とぶ 雲のはやさや 春浅き 三好達治
春めきて ものの果てなる 空の色 飯田蛇笏