先日は、早々に鳴き始めたツクツクボウシの記事でしたが、そのとき、蝉の写真のマイライブラリーでこのアブラゼミの写真をみつけました。
10年ほど前まで、仲間たちと畑作や養蜂をしていました。
このゴーヤは、食べきれないほどできていました。そこで、この一瞬を撮ったことでした。
蝉は、ふつう、樹木に硬い口吻を突き刺して樹液を吸いますね。
間違って、コンクリートの電柱に止まる蝉もいるというのに、この蝉さん、賢いと思ったことでした。(笑)
樹液よりも栄養もありますしね。
私は、幼い時から昆虫が好きで、いまでは、蛾さえも好きで、珍しいのに出合うと、レンズを向けます。
そうそう、このアブラゼミに限りませんが、抜け殻で雌雄(♀と♂)の判別ができるのですよ。お子さん、お孫さんの夏休みの研究になれば幸い。
これは、ミンミンゼミの抜け殻です。
俳句:
青空見ゆ 驟雨(しゅうう)の中の 蝉さかん 橋本美代子
夕蝉や 妻の墓標の なほ温し 功雪(しらこばと)