昨日も猛暑日で、近所のスーパーへ行くのが億劫になって、ネットスーパーに生鮮食料品を注文して、配達してもらいました。
スーパー大手のライフとAmazonの両社が提携したネットスーパーで、なにかと買い物をしているAmazon経由で注文しました。
イオンもすぐ近くにイオンレイクタウンがあり同様なサービスで配達してもらうことがありますが、今回は、前者で、２回めのお試しでした。
生鮮食品を最短２時間で届けてくれます。最短だと配達料が少し高くなります。
昨日は、６５００円ほどの買い物で、６時間後のお届け。配達料は３９０円でした。
近所のスーパーで、ミネラルウォーターやウイスキーやビールなどの水ものをマイバスケットに入れて運ぶと、爺チャリは電動アシストであってもた～いへんなので、助かりました。便利な時代です。
ところで・・・
昨日の配達は、保冷バックで運んで来られましたが、Amazonでは、商品の形状も重さも様々なものをよくまとめられて梱包されて届きます。
今朝の日本経済新聞の記事によると、Amazonは、梱包と構内での搬送には、ロボットを多用しているそうです。今の時代、それは、当然でしょうけれども、世界屈指の産業用ロボットメーカーの顔をもち、自社でロボットも開発していて、世界で、搬送用ロボットだけでも７５万台が稼働しているそうです。
それでも、完全自動化は目指さず、効果的に人間と協力し、手助けをするロボットというところが、Amazonならではの発想と思った次第です。
現役時代、システム・エンジニアで、ロボットを動かすシステムに関わったことがあり、とくに興味を覚えたことでした。
さらに、話は、変わって・・・ 昨日、配達してくれた方は、なかなかの好青年でした。ドアを開けたら、「シャローム！」。ドアホンのすぐ上に掛けている陶板を見てくれてのご挨拶でした。ヘブライ語で「こんにちは」、直訳すれば、”平和、平安”です。そのあと、彼は、「キリスト教徒でいらっしゃいますか？」 お互いにそうで、シャロームが通じたのでした。
そう、キリスト教では、教派にも依るかと思いますが、「主の平和」が、挨拶や手紙などの文頭の言葉です。
日中の暑さを忘れて、楽して食材は届くし、挨拶を交わして、爽やかな気分になれた夕べの一コマでした。
