ツマグロヒョウモン、ヤマトシジミ、スズムシ

そして、わが家のカレンダーには、今日は赤い字で”スポーツの日”、その下には、この日を暗示していたかのように、黒い字で”東京オリンピック開会式”と記されています。
来年のカレンダーでも、また、同じく、スポーツの日(=旧体育の日(56年前の東京オリンピックの開会式の日))は、前倒しして、開会式を想定した日になるのかな??
ともかく、万国の国民のか、経済か、そしてスポーツか、わが国の難しいかじ取りはたれに託さん
もう沢山の方には、ご退場願って・・・(笑)
 
一方、米国新型コロナウイルス感染者も、流石、大国う~ 今朝、400万人突破
22日付のCNNニュースには・・・
"米疾病対策センター(CDC)は21日、・・(中略)・・、実際の感染者数は・・(中略)・・「ほとんどの場所で10倍を超すと思われる・・・」と記されていました。
400万人でも、おおよそ100人に1人、さらに10倍なら10人に1人。Oh No! Donald Trump !(苦笑)
 
 
梅雨のわずかな晴れ間に、食草のスミレの葉の裏で、ツマグロヒョウモン(蝶)の幼虫を7頭も見つけました。
一両日中に、蛹化しそうな終齢幼虫もいました。
さっそく、保護・飼育を始めました。
ビオラやパンジーはありませんが、スミレの葉は、いくらでもあるので大丈夫。
マジシャンのようにつぎつぎに羽化させます。そのうち、鮮やかな翅の成虫をお見せできるかと思います。
 
こちらは、スミレの葉の近くで、子孫を残そうとがんばっていたヤマトシジミです。
(翅の大小、色合い、そして、腹部から)左が♂かな~??
食草のカタバミもこれまたたくさん生えているので、誕生する幼虫は、餌には困らないでしょう。
ツマグロヒョウモン、ヤマトシジミ、スズムシ_e0413146_14544220.jpg
ということで、GO TO トラブル(いや、トラベル)を避けて、スモール・ワールド(フィールドかな)で、ささやかな楽しみを見つけています。
 
10数年、飼い続けて、昨秋も、鳴き声を楽しませてくれたスズムシですが、産卵はしたはずですが、孵化しませんでした。新しい血を入れるため、ときどき注文していた群馬県みどり市の高齢の方が体調不良で、店じまいなので、どうしたものかと思案中です。
 
今日の名言:
 
過去は生きる力。未来は生きるためのエネルギー。自分の生きて来た道を信じることです。自分を信じることです。そして、未来に向かって歩き出しなさい。 ジョージ・サンタヤーナ(アメリカの哲学者、詩人)