初夏の花、ピラカンサとバラ

ピラカンサ(ピラカンサスともいう。和名:トキワサンザシ)の木に、雪が積もったように、真っ白い花が咲いています。
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小さな5弁の花が密集して咲き、すぐに青い実がなり、秋には、紅く染まり、わが家では、熟すと、ヒヨドリの餌になります。
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4つ、5つ、6つ目のバラが咲きました。
大輪の「ソリドール」です。フランスのメイアン社作出。イタリア・モンツァ国際コンクールで金賞受賞の花で、かつての畑の隣のバラ園芸農家の方からいただきました。
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これは、かつて、「禅ローズ」の名で作出された「デライト(歓喜という意味かな)」です。
多花性で、甘いいい香りがします。
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これは、「ジャルダン・ドゥ・フランス(フランスの庭という意味だそう)」で、房状にたくさんの花が咲きます。
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育てているのは7品種で、その7つ目は、かつて、美智子妃殿下に捧げられた「プリンセス・ミチコ」です。まだ、開ききっていません。
丸弁の半八重の可憐なバラです。
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名言:
 
薔薇の花に「なぜ」はない 薔薇の花は咲くから咲く 自分のことなど少しも構っていない 人に見られるかどうか問いはせぬ ジレージウス(ドイツ・バロック時代を代表する神秘主義的宗教詩人)