「即位礼正殿の儀」の日の菊の花

即位礼正殿の儀」が、恙(つつが)なく執り行なわれましたね。
平安時代からの装束だそうで、まさに、平安絵巻さながらの光景でした。
幸いにも、東京上空は、雨が弱まり、雲の間から青空がのぞいたようです。虹まで出たそうですね。
ご存じの通り、(皇室の象徴でもある)は、(国を象徴する)とともに、国花ですが、
拙宅では、日本から欧米に渡り、品種改良されて戻ってきたスプレーマム(= スプレー菊)が開花し始めました。(苦笑)
こちらも、朝まで降っていた雨が、いっとき止み、少しの間、晴れ間がありましたが、すぐに曇天・・・ その合間に撮りました。光量不足でした。
さらに日本でも品種改良された「巴風車
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俳句
 
しぐれつつ 花咲く菊に 葉のにほひ 飯田龍太
小菊咲く 草茫々の おらが庭 功雪(しらこばと)
 
今日の名言:
 
学識や地位とはかかわりのない「人柄」の魅力が、周囲の人々を幸せにする。 
菊池多嘉子(修道女、ラジオ番組「心のともしび」の原稿執筆者)
帰天した妻の恩師で、生前、頂戴した著書「あから始まる贈りもの」より