コロナ禍で閉じ籠もっていた3年を経て、今日は、まさに久々に、上野へ出向きました。
高齢者運転の不慮の事故も見聞して、ちょうど1年前に車を手放したので、電車で行きました。
東武・東京スカイツリーラインと、北千住で乗り換えて、東京メトロ千代田線で計35分ほどの、いままさに、梅まつりの湯島天神(天満宮)へ・・・
コロナ感染は、高齢でもあるので用心していましたが、このところの終息ならずとも収束で、ようやく、出かける気になった次第。
菅原道真は、左遷されて、九州・太宰府で亡くなっていますが、天神信仰は各地に及び、飛梅もこの武蔵野へも飛んできています。
この絵馬の数のすごいこと。これは、写しきれなくて、一部です。願をかけた若者に幸せあれ!
湯島の白梅として、有名ですが、紅梅もあります。
紅白の梅の中で、琴と尺八の演奏で、春の曲などが流れていました。
白梅の代表的な「白加賀」
紅梅の「東雲(しののめ)」
女坂を下っていると・・・ 梅に鶯ならぬ、梅に目白が飛び交っていました。