トルコ・シリア地震の死者4300人

シリア寄りのトルコが震源の大地震(M7.8)が発生しましたね~ 141.png
 
つい先日観てきたばかりのシネマ「すずめの戸締まり」は、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)を描いた作品でした。
新海誠監督の作品の「君の名は。」は彗星の落下、「天気の子」は大洪水を描いた、いずれも架空の物語でしたが、「すずめの戸締まり」は実際に起こった震災を題材にした物語でした。
それを観てきたばかりのところに、大地震が発生。
 
早速、登録されてしまっている105.png国連WFP(World Food Programme)協会から被災者支援の寄付のお願いメールが届きました。
3千円のご寄付で栄養不良の子どもたちに、120個の栄養強化ペーストを届けることができます。
5千円のご寄付で子ども1人に1年間、栄養たっぷりの学校給食を届けることができます。
1万円のご寄付で緊急時に命と未来をつなぐ1か分の食料を6人に届けることができます。
と記されています。
 
善は急げで、気持ばかり、寄付をネットで送金したところです。
なお、トルコは、世界最大の(380万人以上もの)難民受け入れ国なんですよね。NATOの加盟国なので、同盟国から人道支援はなされることでしょう。
この際、日本も、地理的に北大西洋には面していませんが、NATOとの協力関係は十二分にしておく必要があると思います。
 
日経の夕刊の記事から画像を拝借いたします。
元の建物を推測できないような倒壊です。
わが国でも、大地震はたびたびのこと。
東京をはじめ、大都市で、とくに、直下型の大地震が発生すると、新海監督の映画のシーンのような大惨事になります。怖い怖い・・・
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上の写真の出典: ゲッティ共同→日本経済新聞の記事
 
わが家の備えは、大事な書類は、大きなリュックにまとめて入れています。
玄関には、(仕事上、客先の工場の出入りで使った)ヘルメットを捨てずに置いています。
食料は、缶詰で、古くなったら料理の材料にして、新しく補充。乾麺も同様。
水は、ペットボトルを捨てないで10数個、庭先に置いています。
あと、消火器、懐中電灯はいくつもあり。まあ、それくらいが精一杯。106.png
いつ、帰天してもいい身なれど、最期は、家のベッドの上でありたいもの。