今日も、少し強い北風でした。夕方、所用でチャリで出かけて、川沿いを散歩してきました。
いつもの川沿いの下流には、かつては、生け花用の花桃の栽培農家がありましたが、いまは、継ぐ人もなし。でも、花桃の木は半分ほど残っています。
桃の節句はまだ先ですし、蕾もやっと膨らんできたところでした。
花桃の木の下には、オオイヌノフグリやホトケノザも咲くのですが、まだ、花茎もなし。
向かいの広い邸宅には、寒椿が数輪咲いていて、右は、ギンヨウアカシア(銀葉アカシア、ミモザ)ですが、春まだきでした。
帰り道、いつもの散歩コースへ出ましたが、咲いているのは、スイセンだけでした。
水が流れていない用水路では、たくさんのコガモが、採餌していました。
葦の枯草の中には、コサギが数羽。
水中で黄色い指を震わせて、浮いてくる小魚を捕えていました。
羽は、レース状の飾り羽はありましたが、まだ冬羽で、夏羽の長い2本の冠羽はなし。
今日の名言:
許すはよし、忘れるはなおよし。 ロバート・ブラウニング(イギリスの詩人)
上田敏の「海潮音」の中の「春の朝(あした)」の原作詩者
上田敏の「海潮音」の中の「春の朝(あした)」の原作詩者