毎年、毎日、相変わらず

それでも、毎年は同じくとも、毎日はなにか変化があるものです。👍
 
散歩で出合ったお婆さん、90歳くらいだったかな~
杖をつかれてはいたけれど、朝夕、陸橋の上り下りの散歩を欠かさずとのことでした。
「いまは、南西方向の富士山よりも、日が西の方に沈むようになってね」と、よくご存じでした。
眼鏡なしなので、「よく見えますか?」と尋ねると、「きれいに見えるよ」とのこと。👍
さらに、「朝、8時ころに来ると、冠雪の富士山がよく見えるよ」と教えていただきました。
さてさて、明日は早起きして見に行こうと思ったことでした。
 
庭では、おもしろいことに、河津桜が先に咲き始めて、盆栽の梅もぼちぼち、実生のソシンロウバイ(もどき)の蕾も膨らんできました。
 
プランターに、びっしりのミニスイセンもいっぱい芽を出しています。
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先日、庭を隅から隅まで、落葉の清掃をしていたときに、リュウノヒゲの実を見つけました。
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リュウノヒゲは、日陰でも育ち、どこにもあるグランドカバーです。わが家で、実を見るのは久しぶりでした。
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鉢植えのクリスマスローズも花芽が出てきました。
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名言:
 
冬ナクバ 春ナキニ 柳 宗悦(民芸運動創始者、思想家、美学者、宗教哲学者)
 
しんしんと積もる雪の中から、花の季節は刻々と近づいて来るのですね。苦難を忍べば、大いなる希望が微笑んで近づいてくるのです。きっと・・・