玄関先のピラカンサの実が色づいてきました。花芽は、短い枝に付くのと、放っておくと、徒長枝が伸び放題になるので、それは見つけ次第、剪定しています。
初冬に真っ赤に熟したところで、ヒヨドリさんの餌になります。
センリョウ(千両)は、株立ちで数株ありますが、いずれも、実がいっぱい付きました。これは、ほんの一部です。
盆栽仕立てのマンリョウ(万両)にも実がたくさん付きました。
鳥の落とし物で増えた地植えのマンリョウが庭の隅のあちこち、思わぬところで伸びています。実もついていますが、蝉の抜け殻が、まだ、葉の裏にしっかりと、しがみついていました。アブラゼミの♂でした。
俳句:
空蝉の いづれも力 抜かずゐる 阿部みどり女
これは、メダカの産卵床だったホテイアオイですが、紫の花が咲いた花茎は、このように曲がって、先端から水中に沈み、果実は水の中で成長します。
少し持ち上げて撮りました。
冬には(15℃以下では)葉は枯れるので、季節になれば、新しい株を求めていますが、これで、来春、種から芽が出るのかな~
放っておくだけなので、水槽に水を張ったままにしておくことにしました。
今日の名言:
若いころは希望の火が赤々と燃えていた。歳をとると口火がついているだけで幸せだ。 映画「我が道を往く」(1944年アカデミー賞作品賞受賞)より