寒の雨

寒の入り8日目の寒の雨。9日目なら、寒九の雨というそうな・・・
雨音もしないくらいの雨です。冬が適期の、鉢植えの桜やバラの植え替えをぼちぼちしていたのですが、今日はお休み。
 
そんな中で、寒の入りとともに咲き始めた素心ロウバイがいま満開です。
こんなものですが、実生で、ここまで育てて15年。長いこと経って、花も枝も対生ということに気づきました~105.png
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去年は、ヒヨドリの餌になって食べられてしまいましたが、今年は、食い荒らされなくて幸い。👍
そういえば、玄関先のピラカンサの実も、まだいっぱい残っています。野や住宅の庭に食べ物がいっぱいあるのしょうか。
先日、番いで来たメジロも、みかんを食べに通って来ません。??
 
今朝は、ゆっくり新聞を読み、皆さんのブログも拝読。
新聞は、パソコンで見るだけにして、数か月前、配達を止めてもらいました。わずか、月千円の差ですが、新聞紙がすぐに溜まって、広告を見て買うものもなし。片付けるのも、回収に出すのも煩わしくて、やめた次第。
 
ニュースは、日本経済新聞なのですが、毎日、おもな記事は、何通ものメールでタイトルが届き、クリックすると、横書きの(購読料を払っていると全文の)記事が読めます。
朝夕は、ディスプレイに新聞とまったく同じ体裁の縦書きを読みます。何倍にも拡大できるので、見やすくて、助かります。
 
経済の記事が多いのはもちろんですが、朝刊の「読書」のページでは、落合恵子氏が紹介されていた「植物はなぜ動かないのか」(稲垣栄洋著)に惹かれて、早速、Amazonに注文したことでした。
興味をひく題名ですが、ガジュマルのような“歩く木”もあり、そもそも、植物は、いろいろな動きをしているのですよね。
夕刊には、「草花はどうやって太陽の方を向くの?」という親子向けの理科学の記事が載っていました。102.png
 
落合氏の記事には、グリーンフィンガーについても記されていました。園芸の才のある人のことを英語では、グリーンフィンガーズと呼ぶそうですね。米語では、グリーンサム(親指)。
ガーデニングを楽しまれている方、ぜひ、大いなるグリーンフィンガーズを目指してくださ~い。