ヒガンバナ

公園でも、また皆さんのブログでもヒガンバナ(彼岸花、曼珠沙華)をよく見かける季節になりました。

撮りためたヒガンバナの中から数枚を貼らせていただきます。
 
ヒガンバナは、蕾のときは、つんとすました幼子のようで可愛いものです。

花茎の先端の散形花序のひとつが開いたところです。

次々に開くと、なんともゴージャスな色と花姿に変身しますね。

埼玉県には、日本一の曼珠沙華の里があります。
その日高市巾着田の曼珠沙華を観にドライブしたときの古い写真ですが、見頃になると、いまも変わらない光景と思います。

広く群生しているところと、このように清流の高麗川の川べりにもたくさん咲いています。

この若い画家?が描いていた情景も忘れられない思い出です。

 
巾着田曼珠沙華のサイトへのリンクも張っておきます。

上皇上皇后も平成の終わりの頃、訪ねられています。

www.kinchakuda.com

俳句:
 
咲く前の 姿幼し 曼珠沙華 古賀まり子
 
曼珠沙華 咲く野に風の とほりけり 功雪(しらこばと)