従来の蛍光灯(管)をLEDに交換する際の注意

ある方の記事に蛍光管をLEDライトに交換されたそうですが・・・
 
つぎの日本照明工業会の(経済産業省後援の)ページをご参考まで。
もうひとつ、「直管LEDランプに交換する際のご注意」へリンクを張ります。直管だけでなく環管も同じです。pdfファイルが表示される環境の方は、それぞれ、クリックしてご覧ください。
東京消防庁も次のように注意を呼びかけています。

直管LEDランプに交換する際、蛍光灯照明器具との 組合せを誤ると火災につながるおそれがあります。

 
要するに、従来型の蛍光灯の蛍光灯器具(部品・回路)に取り付けようとするLEDの互換性を確認することが肝要です。ただし、電気工事士でもなければ、難しいでしょう。
余談:電気工事士は、蛍光灯器具内の安定器やグローは取り外されるそうです。
 
従来の白熱電球を同じソケットに、LEDライトと交換するのは問題ないですね。ただし、調光機能対応の場合は、確認が必要です。
 
ともかく、LED管だけでなく、器具ごと全部、シーリング・ライト(角型、丸形)に交換するほうが無難でしょう。
ということで、最近の新型の電気製品には疎くなりましたが、元エンジニアの端くれの老爺心まで・・・120.png