庭仕事とスミレの花

今日の庭仕事は、地植えにしていたギボウシ(擬宝珠)「姫徳玉」を、このところ、急に葉が伸びてしまっていたので、根を痛めないように、そっと掘り上げて鉢に移し替えました。
 
キチジョウソウ(吉祥草)も茎が匍匐して新芽が出たところで、塀際だけ残して、ほかは切り取って、根がないのもありましたが、20本ほどをまとめて鉢植えにしました。
 
今日のメインの作業は、富貴蘭(ふうきらん)(植物名:フウラン)の植え替えでしたが、これまた、そ~っと、ほぐすとふた鉢で10株もありました。
去年、咲いたときの1枚です。
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今年は植え替えない「桃琴」という品種の鉢がもうひとつあります。
明日、県内の植木鉢センターに通販で注文した鉢と富貴蘭用の置き掛け枠と、1本が長~い水苔が届く予定なので、植え付けます。
 
植え替えなどの作業スペースです。狭いところで、こそこそとやっています。(苦笑)
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それから、昨日、h6928さまのブログで、モミジとともにやってきたスミレの名前がようやくわかりました。h6928さまに感謝。
アメリカスミレサイシン(北米原産)の一種の「プリケアナ」でした。
手元のスミレハンドブックにも色と模様が少し違っていますが、載っていました。
園芸用の外来種がいまでは野生化して、分布域は日本中だそう。
学名をカタカナ表示すると、ビオラ・ソロリア”プリケアナ”
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俳句:
 
かたまって 薄き光の 菫かな 渡辺水巴
 
妻の手を 引きつつ散歩 花すみれ 功雪(しらこばと) 毎春、載せているような。(苦笑)