禍の子年

去年の今頃には思いもしなかった禍の子年
さしたる出来事もなく、もういくつ寝るとお正月。
無事に1年を過ごせただけでも、よしといたします。
 
天災(これは中国発の人災?)は、収まるどころか、火に油を注いだような状況下での年越しとなりました~

 

この惨禍の中で、幸い、今年は台風上陸ゼロで、ダブルパンチをくらわずに済んだのがせめてもの救いでしたね。
 
今日は、庭の枯れてしまったホトトギスはじめ、草木の剪定をして、それから、玄関に、しめ飾りを掛けました。
 
順序が違うようだけど、部屋の掃除は明日するつもり。お客も来ないし、くたびれない程度に、丸く掃きます。(苦笑)
 
庭では、先日来、河津桜がちらほら咲いています。それと、秋に剪定をしたのに、冬バラが数輪咲いています。
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秋には、住宅型老人ホーム入居体験をしたばかりですが、昨日は、こんなことがありました。買い物に行く途中、近くのホームへ、施設の案内をいただきに寄りました。まだ、いろいろ検討中ゆえ。
 
施設長の方が玄関先に出てこられて、
「どなたの入居ですか?」・・・「私ですが」・・・じろじろ見られて・・・
「お歳は?」・・・「〇〇です」
「ここには、50~90代の方がいらっしゃいますけれどね」・・・
「要支援か要介護の段階は?」・・・「いえ、なにも」(しばし、沈黙)・・・
「案内を見せていただいて、考えさせていただきます」ということで失礼したのでした・・・
 
つまり、チャリに買い物かごを乗せて走り回っているのは、どうやら、入居資格なしのようでした。
 
神も天に引き上げてはくれないし、施設もだめか~(苦笑)
 
人さまの手を借りるようになってからでは遅いと検討しているのですが、来年も自立生活といたします。
かかりつけのクリニックの先生にも、施設に入ると「周りに染まり、老化が進むよ」と言われてもいますし・・・
 
今日の名言:
 
おもしろき こともなき世に おもしろく すみなすものは 心なりけり 高杉晋作