夏の名残の花と秋の虫

昨日も今日も夕刻から、日中の猛暑から一天にわかに掻き曇り、どしゃぶり、そして、百連発(いえ、花火ではありませ~ん)の⚡に見舞われました。
そして、雷雨のあとは、夕焼け空になり、夕食の買い物に行きました。
 
今朝の新聞では、昨夕の当市の降雨量が取り上げられていて、1時間に80mmも降ったとのこと。
 
今日は突風も吹き、コオニユリの茎が曲がっていました。園芸用の支柱を副えて、最後のひと茎でしたので、雨に濡れた名残りの花を撮りました。
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虫の声が聞こえる時季になりましたね。
いま、窓の外では。鳴く虫の女王(鳴くのは♂ですけれど(笑))、カンタン(邯鄲)の鳴き声が聞こえています。映像は9秒ですので、クリックしてみてください。

俳句:
 
目つむりて 邯鄲の声 引きよせし 上村占魚
ひとり伏て ちちろと闇を おなじうす 桂 信子 ちちろ:コオロギ