春の息吹

狭い庭にも、春の気配。
白梅「冬至」や「河津桜」や椿「春曙紅」は、ほぼ満開です。
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クロッカスの芽も伸びてきました。
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チューリップは、遊び心で、花咲くころの葉の向きを考えて、球根を並べて植えましたが、葉芽がきちんとその方向に伸びてきました。
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メジロさんは梅の蜜が吸えるようになったので、庭のミカンには来なくなりました。
代わって、ヒヨドリさんが通ってきますが、マナーがわるくて、すぐ地面に落として、食べるというよりも食いちぎります。
温州ミカンもスーパーであまり見かけなくなったところで、メジロさんへの冬の給餌は、終わりにします。
今年最後の1枚です。
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俳句:
 
ゆるぎなきマリアの姿 木の芽風 功雪(しらこばと)
十字墓碑 雫光れり 木の芽雨 功雪
 
今日の名言:
 
木は神聖なものである。木と話す、木に耳を傾けることを知るものは真理を知る。木は教義も処方も説かない。木は個々のことにとらわれず、生の根源法則を説く。 ヘルマン・ヘッセ(ドイツの小説家、詩人、ノーベル文学賞受賞者、代表作:車輪の下)