雨水の節気

今日から2週間ほど、雪が雨に変わるという”雨水”の節気ですね。
 
つぎの節気は、冬ごもりの虫も這い出るという”啓蟄(けいちつ)”。そこで、ようやく、名実ともに春到来ですが、今年ばかりは、新型コロナウイルスで、世界中(現在は29の(中国、日本を含む)国・地域)が、大変な事態ですね。
 
中国などで、野生動物(日本人としてはゲテもの)を消費する食慣習が変わらない限り、また起こり得ること。
そして、とくに、グローバル化した現在、ある地域だけにとどまらないわけで、ある意味、恐ろしい時代です。
なお、新型コロナウイルスでの死者数は、昨日時点で2千人に達したそうです。
 
しかし、一方、米国のインフルエンザの死者数は、この比ではなく、1万4千人というニュースが流れています。一部は、新型コロナウイルスか? と記されている記事も見ましたが・・・ 事実とすれば、青天の霹靂。世界中がひっくり返るう~
 
ともかく、オリンピック開催までには、この事態が雲散霧消してくれることを祈りましょう。
 
以上の話では暗いので、珍しい花一輪を掲載します。
 
写真は、埼玉・秩父に自生している紅い福寿草「秩父紅」です。
2度も、タキイで求めて育てていましたが、増えることもなく、消滅しました。県の花と緑の振興センターでもいっとき植えられていましたが、無くなってしまいました。環境が山の自生地と違うからでしょうか?
 
福寿草秩父紅
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