紅葉まつりへ

マイフィールドのひとつ、植木の町、埼玉・川口市安行(あんぎょう)の道の駅「樹里安」で紅葉まつりの名で、盆栽展が開かれていたので出かけました。
暦の上では立冬ですが、真っ青な晩秋の空に誘われて・・・
まず、「埼玉県花と緑の振興センター」に車を停めさせていただき、付近を散歩してきました。
センターの玄関先では、ハナミズキが紅葉していました。
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サザンカ(山茶花)は散り始めているのが多いような感じでした。
寒椿はこれからのようでした。
こちらは、七福神というおめでたい名前の山茶花です。
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乙女サザンカという名前ですが、寒椿の一種です。
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ふたつの小さな池では、ヒレナガニシキゴイ(鰭長錦鯉)が、泳いでいました。上皇が皇太子であられたとき、「インドネシアに鰭の長いコイがいるので、日本のニシキゴイと交配してはどうか」との提言に応えて、埼玉県水産試験場で作出された錦鯉です。
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この安行で発見されて、普通のケヤキと異なり、枝が横に張らなくて、垂直方向に延びる「武蔵野1号」という名のケヤキも紅葉し始めていました。
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このあと、小林もみじ園と盆栽展が開かれている樹里安を訪ねました。
 
シルバー川柳:
 
三時間 待って病名 「加齢です」 大原志津子(新潟県 65歳)
紙とペン 探してる間に 句を忘れ 山本隆荘(千葉県 73歳)
延命は 不要と書いて 医者通い 賣市髙光(宮城県 70歳)
 
今日の名言:
 
生きる意味や価値を考え始めると、我々は気がおかしくなってしまう。生きる意味など、存在しないのだから。  ジークムント・フロイト(オーストリアの精神分析学者、精神科医)