今日は、昨日ほどの陽気ではなく、風も吹いていましたが、お昼から、昨日定休日だった樹里安まで、また出かけました。車で30分くらいなのですが、このところ、運転には神経を使うようになりました。今日も、ヒヤリ、ハットあり。(苦笑)
途中の道では、この陽気に誘われたのか、安行寒桜が、急に赤みを増していました。
出かける前の数枚です。
掌に載るミニ盆栽の梅(緑萼)が五分咲きです。
もう、咲き終わったときのことを考えています。根もとから二芽ほど残して、剪定します。そうしないと、枝が徒長して暴れるからです。
萼が緑で、清楚な色合いです。
カワヅザクラも花を観たところで、ここまで剪定しました。
寒桜系統は、切り込んでも、枝が枯れ込むことはありません。ソメイヨシノは傷口から菌が入って木が弱るとのこと。
ミニ盆栽の寒木瓜(かんぼけ)の紅小町という品種です。
樹里安は、今日はもちろん、開いていて、植木を眺めて回りました。欲しかった沈丁花も手ごろな価格で、中くらいの大きさのが入手できました。
ツゲの作品、熊さんかな?、後ろは、大きな鉢に植えられた梅。いずれも、10~20万円台の値札が付いていました。
広い販売店なんです。
樹里安の一画の庭園です。枯山水の石組みです。
宝くじで当たるか、株で億り人(億単位の稼ぎ人)になったら、造りましょう。この世では、無理でしょう。(笑)
今日の名言:
梅は匂いよ 桜は花よ 人は心よ 振りいらぬ 「山家鳥虫歌(さんかちょうちゅうか)」(江戸中期の民謡集)より
振りいらぬ: 外見を飾りつけて装うことなどどうだっていい