ツマグロヒョウモン(蝶)

昨日、見つけて、植木鉢ごと、出窓に取り込んだツマグロヒョウモンの幼虫です。
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昨日は、4頭見つけたと記していましたが、今日、ほかのすみれの葉をよく見て回ると、まだ、いっぱいいて、保護したのは、10数頭にもなりました。(苦笑)
小さいのは、体長、3mmで、大きいのは、3cmほど。幼虫は、大きくなるにつれ、5、6回、脱皮するといわれていますが、(蛹化前の)終齢は、4.5cmほどなので、もう1回、脱皮するのかな?
羽化するまでは、早くて、10数日、小さいのは、40日ほど先でしょう。
 
手のひらに載せて(棘は柔らかく、毒もありません)、1枚・・・
丸いのは、糞です。すみれの葉っぱの栄養だけから、美しい蝶が生まれるというこの自然界の不思議?
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もうひとつ、スズメガ(雀蛾)の幼虫まで見つけました。その写真は、いや~とおっしゃる方もいらっしゃいますので、割愛します。その幼虫も、飼育箱に保護しましたので、それが、うまく羽化したときには、きれいな蛾なので、掲載いたしましょう。
 
今日の名言:
 
私は長生きした。この間、多くの不安を抱えてきたが、そのほとんどは現実には起きなかった。  マーク・トゥエイン(「トム・ソーヤーの冒険」を書いた作家)