お墓参り

台風の余波や天候不順もありましたが、息子の勤務の都合もあり、15日のお盆には遅れたものの、昨日に続く猛暑の中、先日来予定していたお墓参りに、家族揃って行ってきました。
レイクタウンのイオンで待ち合わせて、ランチ。孫は、離乳食にミルク。
10か月を過ぎて、体重がちょうど10kg。
家では、自分で立ち上がって、2歩歩く程度だとか。たまにしか逢わないけれども、爺にも抱かれてご機嫌でした。
 
写真は、昨日の斜面林の散策の続きです。キツネノカミソリの林を後にして、昔は、斜面林の切通し(きりどおし)だった道を車で上がり、禅寺の中や裏手を再び歩きました。このあたりは、かつて、テレビ朝日の「ちい散歩」で、(惜しい方が先立たれましたが・・・)地井武男さんも歩かれた道です。
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お寺では、ご住職自ら、境内の草木の手入れをされていました。
アメリカフヨウの大きな花が咲いていました。花の径は、20cm以上ありました。この花は一日花です。
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早朝であれば、きれいに開花していたはずの、園芸品種の小ぶりの美しいピンクの色の蓮の花は、つぼんでいました。
これは、アメリカフヨウと同属のフヨウ属のひとつ、モミジアオイ。どちらも、逆光でしか撮れませんでした。
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白いキキョウが咲いていました。花弁の外側は白く、内側は、原種の名残なのか、紫の斑がついていました。
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サルスベリ(百日紅)の花は、大きな房がたくさん咲いていましたが、あえて、小さな花序で、縮れた花弁を撮ってみました。
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俳句:
 
長子我 長子伴ひ 墓詣 福田蓼汀
 
たまたまながら、長子の我に、一人息子、そして、孫も長子で、おっと、ママも長女でした。(笑)
そして、爺は、まだ、な~んにも理解できない孫に言いました。
「じーじがここに入ったときは、お参りに来るんだぞ。いいか、ここには、順番通りに入るんだぞ」 パパ、ママは、頷(うなず)いていました。(苦笑)
 
今日の名言:
 
人生。それは、誕生と死、そのふたつの永遠の時間のわずかな一閃(いっせん)にしかすぎない。 カーライル(イギリスの歴史家、思想家)