復活祭(イースター)の日

今日は復活祭(イースター)。十字架にかけられたイエス・キリストが、死んで、三日目に蘇った(復活した)ことを記念・記憶する日です。
復活祭の日は、春分の日の後の最初の満月の次の日曜日です。したがって、年ごとに、日にちが変わる移動祝日です。キリスト教では、(クリスマスよりも)重要な祝祭日です。
 
教会では皆、「おめでとうございます」と挨拶をします。ミサが行なわれて、そのあと、聖堂を出るときに装飾されたゆで卵が配られます。その卵は、動かない形のものから生命が生まれ出るので、死と復活のシンボルとされています。
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枕元の本、ふたつ。世界中で、旧約・新約聖書に次ぐベストセラーの本だといわれています。「マリアに倣いて」は、妻の遺品。
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今日の名言:
 
あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。 イエス・キリスト(新約聖書 マタイによる福音書6章より)