コムラサキの実

今週は、年4回(15軒の班)のごみ当番。
カラスよけのネット、あるいは、どのかごを出す日か、気を配らなければならない1週間のいま半ば。
かつて、独り者や高齢者はパスでしたが、両方満たしているというのに、まだやってます。
というのも、こちらへ越してきて30数年、ほとんどみな高齢者になりました。
先に逝きし人も多く、まだ生きて、ゴミ当番ができているだけでも幸せか?(苦笑)
 
ごみを入れるカゴを片付けてから、隣の班との境界の排水溝を覗くと、溝を覆っているコムラサキに紫の実がなっていました。カメラを取りに戻って、撮った1枚です。
コムラサキの実_e0413146_20335471.jpg
フェンスの下の網から、そっと枝を引っ張り出して、3本手折って帰り、漆の筒鉢に投げ込んで、パチリ。天井に2灯あり、影が両サイド。
コムラサキの実_e0413146_20335800.jpg
先の方にはまだ緑色の実があるものの、紫の実は、だいぶ、零れ落ちました。実を埋めれば芽が出ると思うものの、もう、競う気持ちはなし。(苦笑)
 
シルバー川柳:
 
「湧きました」 妻より優しい 風呂の声 詠み人知らず
仲いいね いいえ夫は 杖代わり 同上
年上が タイプだけれど もういない 同上