ふたつの花

昨日の散歩で、あとふたつ、花を撮っていました。
 
これは、7月にも載せていましたが、花期が長いのですね。名前は、ルドベキアだと思います。
 
外来種のオオハンゴンソウ属(or ルドベキア属)の仲間だそうですが、北米原産のオオハンゴンソウやアラゲハンゴンソウ、そして、日本に自生している別属のハンゴンソウといろいろあり、この種の花は、同定が苦手な植物で、自信はありません。(苦笑)
この花は、それらの中で、ルドベキア・タカオかな~??
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かつての元帥(連合艦隊司令長官)東郷平八郎が、英国から種を持ち帰って、向島百花園に寄贈したという(元は北米原産の)トウゴウギク(東郷菊)も花はよく似ています。草丈が1mほどなので、これとは違っているような・・・??
 
墨田区の向島百花園の萩のトンネルの出入り口でたくさん見かけるトウゴウギクは、こんな花です。よく似ているでしょう。
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もうひとつは、間違いなく、タマスダレです。花を玉に、葉を簾に見立てた名前で、いかにも日本の植物みたいですが、これも、南米原産の外来種だそうです。
これまた、花期が長く、初夏から仲秋まで咲いていますね。
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