朝顔

朝顔・ほおずき市で求めてきた朝顔は、長梅雨、猛暑で、蕾が出なかったり、出てもすぐに枯れていましたが、このところ、ときどき降る雨で、再び、元気を取り戻して、咲き始めました。
今朝の白い朝顔。一応、花径10cm余りの大輪です。大きくなるとどうしても縁が撚れたり、裂けたりしますね。
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向島百花園のは、倍の20cmほどでした。絵葉書は、みやぎのはぎのほか、もう一枚、大輪朝顔”曲水の宴”を描かれたものをいただいてきていましたので、掲載いたします。
来年は、向島百花園で頒けてもらった大輪朝顔を育てるつ・も・り。 (^^ゞ
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来年は、向島百花園で頒けてもらった大輪朝顔を育てるつ・も・り。 (^^ゞ

これは、かつて、長年育てていた枝垂れの朝顔”紅千鳥”です。小輪で、白い縁取りのある可愛らしい朝顔です。枝垂れるので吊り下げて育て、飾ります。これも、来年、もう一度の楽しみ。鬼が笑いますが、植物を相手にしていると、思いは、年単位です。(苦笑)

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俳句:
 
朝顔の 紺の彼方の 月日かな 石田波郷
 
朝顔や 紅の装ひ 母の影 功雪(しらこばと)
 
今日の名言:
 
心の中に一輪の花を持っている。
この世の中に花はたくさんあるけれど、
自分が大事にするたったひとつの花がある。 サン=テグジュペリ(フランスの作家(代表作:星の王子さま)、操縦士)