ヒメヒオウギの花

ヒメヒオウギ(姫緋扇、流通名:ヒメヒオウギアヤメともいう)の花が咲き出しました。
細い葉で草丈は10~30cmほど、花径は3cmほどの可憐な花です。
南アフリカ原産だそうです。
こぼれ種からも育つ球根植物で、鉢植えから、いつしか、庭石に沿って蔓延っています。
ヒメヒオウギ_e0413146_10475857.jpg
名前の由来は、葉の根元が緋扇を思わせ、別属のヒオウギの根元にも似ているからだそうです
これは、鉢植えにしていた4年前の写真。
ヒメヒオウギ_e0413146_10475374.jpg
近所のお宅の塀際でもたくましく育って咲いています。こちらは、白地に紅の斑の花です。
ヒメヒオウギ_e0413146_16572975.jpg
小さな花に似合わず、大きな実を付けます。
熟したところで、種、あるいは、真夏には休眠するので、球根を頂戴して混植してみます。
ヒメヒオウギ_e0413146_17045828.jpg
シルバー川柳:
 
久々の 友の電話は 生きてたの 詠み人不詳
やり過ぎだ 愛犬抱いて 子守唄 同上
恋かなと 思っていたら 不整脈 同上