花と緑の振興センター その1

昨日のチャリでのサイクリングで、首が少々痛くても大丈夫かと自信がついたところで、今日は、風もなく穏やかな日和(日中気温15℃)でしたので、久しぶりにマイフィールドのひとつ、埼玉・川口市にある埼玉県花と緑の振興センターまで、久々、ドライブしてきました。
 
行く前に、ネットで確認したところ、梅園と西園は、あいにく、安全対策工事が行なわれていましたが、園内全体でおよそ460品種、1150本のツバキとサザンカの大半が東園に植栽されているので、まさに、字も春の木の”椿”を観賞することにして出かけました。
 
もう、玄関前の夫婦枝垂(梅)は、花が散っていました。
これは、昨年の写真です。梅園には、155品種の梅が植栽されています。
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夫婦枝垂は、一花に雌しべがふたつで、うまく受粉すると、このようにふたつの実がくっついて成ります。この木は、埼玉県皆川町の大木から取った穂木から育てられたということです。
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東園の入り口で咲いていたのは、深山含笑(みやまがんしょう、中国原産)。左は、埼玉・日高市の農家屋敷林で発見されたというむさしの1号という枝が横に張らないケヤキです。川口でも、むさしの2号というケヤキが発見されていますが、枝張りは、1号の方が狭いです。
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含笑(ふくみわらい)の名のごとき花です。
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マンサクの花も咲いていました。しらこばとの切る錦糸卵程度のよれよれ。(苦笑)
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赤花のマンサクで、ディアナという品種。
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姫リュウキンカの群落は、今年もいっぱい咲いていました。
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もう、ボケの花が咲いていました。真っ赤な花でした。
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