新型コロナウイルス感染者が、中国・武漢市から中国全土へ、そして、今朝現在、世界２６か国・地域まで拡大していますね。
こちらは、日本経済新聞とNHK NEWS WEBの情報で、感染者数をMicrosoftのExcelに、中国が発表し始めてから記録していましたが、如月になったところで、昨日までの１０日間のデータをグラフ化してみました。ただし、これでは、先は読めませんが、一応、ご参考まで。
中国の感染者は、赤い棒グラフで、右軸、そのほかは、死者数(当初は死亡率３％でしたが、現在は２％)も含めて、左軸で読み取ってください。
このような推移は、往々にして、サインカーブの底から頂までの曲線に近似できますが、これでは、サインカーブのどの段階で、そろそろ、事態が収束するのか、まだ、急上昇するのかは、まったく判断できません。
曲線は、上が多項式近似(４次)、下は、移動平均(２区間)です。また、１０日ほど経過したら、掲載しましょう。そのころには、先が読めるのを期待して・・・
ともかく、事態が早期に収束しますように・・・祈りましょう。はや、ウイルスに立ち向かって(ワクチンが出来れば最高なれど)、帆を動かしている人々がいます。それに、神は、民を見捨てはしない。
今日の名言：
悲観主義者は風にうらみを言う。楽観主義者は風が変わるのを待つ。現実主義者は、帆を動かす。 ウィリアム・アーサー・ウォード(米国の思想家、哲学者、作家、詩人)
