3月31日、東京・千鳥ヶ淵の夜桜を観に出かけました。首都高速利用で30数キロで、北の丸公園の駐車場に車をとめました。皇居の乾通り春の一般公開も始まっていました。数年前には、坂下門から乾(いぬい) 門まで歩きました。今回は、乾門の向かいをスタート地点に、千鳥ヶ淵を一周しました。
千鳥ヶ淵戦没者墓苑を左に見て、花見客で いっぱいの千鳥ヶ淵緑道を歩き、九段坂公園あたりで右折して、北の丸公園へ。途中、田安門をくぐり、日本武道館の脇を通って、公園内の森の中を歩いて、駐車場まで、1時間半ほどの散策でした。
今日の名言:
明日ありと思ふ心のあだ桜、夜半(よわ)に嵐の吹かぬものかは。 親鸞
世は無常であって、やるべきことは必ず、できるときにやらなければならない。明日、桜を見に行こうというような気持ちではだめだということでしょう。 あだ桜:仇桜=散りやすいさくらの花。