メジロの餌台

昨日からメジロ餌台のリフォームをしていました。
素材は、昨年のものですが、解体して、シルバーとホワイトのスプレーペイントで塗装しました。
出来上がったところで、庭に吊るしたところです。
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縦棒は細い真鋳管です。1本長いのはつまんで上げることができて、そこから、みかんの半切りを入れます。
 
メジロさんだけの餌台ですが、ヒヨドリさんが来て、ときには丸ごと持ち去るので、10年の歳月で(苦笑)、試行錯誤をして、この形になりました。これでも、ヒヨドリさんは、ホバリングしても狙ってきます。(笑)
 
先程、スーパーで、まだお高いみかんを買ってきました。
明朝、置いてみますが、もう、お馴染みの2羽が、しばしば、庭に来ていますので、すぐに見つけるでしょう。
 
昨年の1枚です。
あれっ、みかんがひっくり返らないようにする横棒を付け忘れている~ 明日の仕事にして・・・
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低地の当地では、晩秋に山から降りて来て、椿や桜の蜜を吸っている頃までいる、言ってみれば冬鳥です。
 
俳句:
 
陶工の 行き来の径(みち)や 眼白籠 高木良多
 
幼少の頃、故郷、有田の街では、しばしば、そのような光景を見かけていました。
昔は、山で、鳥黐(とりもち)を使って捕まえて、飼っていたものです。
いまは、メジロを含めて、野鳥を許可なく捕まえることは禁止されています。